広島市安佐南区の小児科
祇園ふたばこどもクリニック
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小児科、循環器小児科
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Tel. 082-871-7770
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溶連菌感染症

溶連菌とは、正式には溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌です。代表的な症状は、38〜39度くらいの発熱とのどの痛みです。体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、舌に「イチゴ舌」と呼ばれるイチゴのようなツブツブができたりします。その他にも頭痛、腹痛、首すじのリンパ節の腫れもみられることがあります。かぜと違って咳や鼻水が出ないというのもこの病気の特徴です。日常生活の中で出るくしゃみや咳などによって近くの人に感染することがあります。一人がかかったら家族、特に一緒に遊んでいる兄弟姉妹への感染に注意が必要です。

治療

検査で溶連菌感染症と診断されたら、抗生剤を10日間服⽤していただきます。症状は2〜3日で軽くなりますが、途中で薬の内服をやめてしまうと再発することがあります。指示通り最後までしっかりと抗生剤を服⽤しましょう。リウマチ熱や腎炎などの合併症を起こすことがまれにありますので、抗生剤は最後までのみきってください。

ご家庭で気を付けること

熱い、酸っぱい、辛いなどの、のどに刺激の強いものは食べるのは避けてください。炭酸水も避けましょう。のどごしがよく消化にいいものを食べるようにしましょう。食べるのがつらいようでしたら、糖分・塩分を含んだ水分を少しづつ頻繁にとるよう心がけてください。熱が下がればお風呂に入っても問題はありません。家族にもうつることがありますので、同じような症状があれば受診し検査を受けましょう。

保育所・幼稚園・小学校へは抗生剤を内服開始後24時間以上経過し熱や発疹が治まっていれば、他の子にうつりませんので主治医の許可をもらってから登園・登校が可能です。

合併症の腎炎になってないかどうかのチェックで、2〜3週間後に尿の検査をお勧めします。診断した時に容器をお渡ししますので、2〜3週間後に朝一番の尿をとって持ってきてください。お子さんが元気であれば、尿検査は保護者さんのみの受診で大丈夫です。

こんな時はもう一度受診しましょう

・2日以上たっても熱が下がらない
・のどの痛みが強くて飲み物が飲めない
・1〜2週間後に元気がない、顔がむくんでいる、血尿(おしっこが赤色やコーラ色になる)がある

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