祇園ふたばこどもクリニック
広島市安佐南区の小児科
祇園ふたばこどもクリニック
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小児科、循環器小児科
〒731-0137 広島県広島市安佐南区山本三丁目1-12
Tel. 082-871-7770
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乳幼児の視力検査

乳幼児の視力異常

小さなお子さんは生まれた時から、しっかりしたと視力を有しているわけではありません。とくに、生まれたばかりの赤ちゃんはまだ明るさがわかる程度と言われています。体や知能の成⻑とともに、視力も少しずつ発達していきます。乳幼児の視力検査は、「見える」「見えない」などの意思表示が困難であることから、これまでは、上手く実施できず、視力の発達不良を早期に発見することが困難でした。しかし、視力の発達の途中で、ものをはっきりと見ることが出来ない状態が続くと、眼鏡をかけたり、コンタクトレンズをつけても視力がでない弱視になってしまう恐れがあり、近年では、子どもたちの視力の異常をできるだけ早く見つけ、早く治療することが重要であると考えられるようになってきました。

乳幼児の弱視の原因

弱視とは、乳幼児期に近視・遠視・乱視や斜視などが存在して視力の発達が妨げられた結果、眼鏡をかけたり、コンタクトレンズをつけても十分な視力を得られない状態を言います。

通常、生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど視力を有していませんが、成⻑とともに発達し、3歳頃には成人と同じくらいの視力になります。この視力の成⻑期とも言える時期に何らかの影響を受け、視力の成⻑が妨げられると弱視になります。

<屈折異常(近視・遠視・乱視)>
目に光が入ると、網膜と角膜で光が屈折し網膜に焦点が結ばれ、光をキャッチします。しかし、この光の屈折のバランスが乱れると、網膜の上に焦点が定まらなくなります。この状態を「屈折異常」と言います。バランスの乱れ方によって、近視、遠視、乱視に分けられます。 近視は遠くのものが見えない、遠視は遠くにも近くにも焦点が合わない、乱視は焦点が1つに集まらず、物がぼやけたり、複数に見えます。

<斜視>
物を両目で見るとき、片方の目が違う方向を向いている状態を言います。斜めになっている方の目では網膜の中心で物を見ていないことから、視力の成⻑が妨げられてしまい、弱視の原因となります。

<不同視>
左右の目の視力に差があると、無意識に視力の良い目ばかりを使ってしまい、視力の悪い目の機能の発達が遅れる状態を言います。

<瞳孔不同>
左右の目の瞳孔の大きさが違う状態で、日常生活で支障をきたすことは少ないですが、近くの物を見るときに焦点を合わせるのが困難です。

このような症状は
ありませんか?

・顔を斜めにして物を見る
・視線が合わない
・テレビを近くで見ようとする
・上目遣いで物を見ようとする
・目の動きが気になる
・左右で目の大きさが違う

上記のような症状があるときは、早めにご相談ください。

検査方法

当院では、最新の検査機器「スポットビジョンスクリーナー」を用いた乳幼児の簡易視覚スクリーニングをお受けいただくことができます。スポットビジョンスクリーナーでの検査は数秒で終わり、すぐに検査結果がわかります。

弱視は
治療が可能な病気です

弱視は、早期に発見することで治療できる可能性が高くなります。
できるだけ早く発見し治療を開始することで、そのうちの約95%に改善が見られたとの報告もあります。気になる症状があるときは当院までご相談ください。

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