祇園ふたばこどもクリニック
広島市安佐南区の小児科
祇園ふたばこどもクリニック
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小児科、循環器小児科
〒731-0137 広島県広島市安佐南区山本三丁目1-12
Tel. 082-871-7770
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土曜日 8:30~12:00
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カンジダ皮膚炎

原因と症状

カンジダ皮膚炎とは、カンジダ菌というカビの一種に感染して起こる皮膚の感染症です。カンジダは常在菌という、多くの人がふつうに持っている菌で普段は健康に影響がない菌の一種です。しかし、子どもは抵抗力が弱いため、さまざまな感染症にかかりやすく、カンジダ皮膚炎にも注意が必要です。うんちの中のカンジダ菌が皮膚に感染することで、主におしりや股などの皮膚に、赤いブツブツや小さい水ぶくれや、うみを持った膿疱ができるのが特徴で、症状がひどい場合には、真っ赤に腫れてジクジクしたかさぶたができます。おむつかぶれと症状が似ていますが、おむつかぶれはおむつが触れているところだけに症状が現れますが、カンジダ皮膚炎はおむつが触れていない股の間にまで広がります。おむつかぶれと思って薬を塗っても治らない、ひどくなる場合はカンジダ皮膚炎の可能性が高いので、受診してください。

治療

おむつの中のカンジダ皮膚炎の場合はまず、皮膚を清潔にして乾かすことが大切です。抗真菌薬の塗り薬を処方しますので、患部に 1 日数回塗っていただきます。カンジダ皮膚炎は見た目が治っていても皮膚の下に潜んでいることが多いため、症状が治まっても、その後数日間は抗真菌薬を塗りましょう。治療が不十分だと再発します。通常は 1〜2 週間で治ることが多いです。

ご家庭で気を付けること

皮膚の清潔と乾燥が大切です。以下の点に気を付けましょう。
・おむつはこまめに交換しましょう。
・赤ちゃんに合ったおむつを選ぶようにしましょう。
・おしっこやうんちを拭き取る時は、ゴシゴシせず、優しく拭き取るようにしましょう。
・おむつを交換するときは、皮膚をしっかり乾燥させた状態でおむつを履かせましょう。
・ベビーパウダーは、かえって刺激になる場合があるので使用を控えましょう。

こんな時は受診しましょう

カンジダ皮膚炎からおむつかぶれが併発してしまうことがあります。カンジダ皮膚炎から併発するおむつかぶれは、普通のおむつかぶれと違い、真菌による皮膚炎なので、誤っておむつかぶれ用のステロドを塗ってしまうと、症状が悪化します。気になる症状があるときは、自己判断で市販のおむつかぶれの薬を使わず、早めに当院までご相談ください。

登園・登校の目安

登園制限の必要はありません。ただし、おむつ交換の時に、ほかの子どもと接触しないように配慮が必要です。

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