おたふくかぜワクチンとは
おたふくかぜワクチンは、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)を予防するワクチンです。お子さんが感染すると、耳の下の腺が腫れ、高熱や倦怠感を伴うことがあります。予防接種により、感染リスクを低減し、合併症の発生を抑えることが期待できます。
※本ページは、日本小児科学会の予防接種スケジュールに準拠した情報を前提に作成しています。最新の接種時期や対象年齢は自治体・医療機関の方針に従ってください。
予防できる疾患
| 病名 | 症状 | 重症化のリスク | 予防効果 |
|---|---|---|---|
| おたふくかぜ (流行性耳下腺炎) |
耳下腺の腫れ、発熱、倦怠感 | 腫れが長引くことや合併症 (睾丸炎、卵巣炎、膵炎、難聴など) のリスクがある場合があります |
高い |
おたふくかぜワクチンの接種スケジュール
1歳から接種可能です。1回目の接種から3~5年後に2回目を接種するとしっかりと免疫をつけることができます。
おたふくかぜワクチンは、現在は「任意接種」になっていますが、「任意接種」というのは、接種しなくても大丈夫、という意味ではありません。海外では定期接種になっていますし、日本でも「定期接種」化の議論は進んでいて、今後「定期接種」になる可能性は十分あります。「任意接種」ですが、ぜひ接種しましょう。
VPDワクチンスケジュール表
(https://www.know-vpd.jp/dl/schedule_age7.pdf)
よくある質問
Q. おたふくかぜワクチンは本当に必要ですか?
A. おたふくかぜは、難聴や髄膜炎などの重い合併症を引き起こすことがあり、ワクチンで予防することが最も確実です。先進国の多くは2回接種しており、日本でも2回接種が推奨されていますので、できる限り接種をすることをおすすめします。
Q. おたふくかぜワクチンをまだ受けていません。今から接種しても遅すぎますか?
A. 早めの接種が望ましいですが、年齢に応じて接種機会があります。医療機関で適切な時期をご相談ください。
Q. 接種後に副反応はありますか?
A. 注射部位の痛みや腫れ、発熱、倦怠感など軽微な副反応が起こることがあります。多くは数日で治まります。体調に合わせてご来院ください。

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